群馬県から来たご主人が圏(ゾーン)指導長。二十数年信心している。

奥さんが本部指導長。そして、娘が30代で本部幹部だけど、肩が痛い、腰が痛くて、毎日薬を飲んでる。

奥さんも糖尿病。目が全然見えないんですね。

指導長は人を指導するんですから。


「こんなに長く一生懸命題目あげてるのに目が見えなくなっちゃった。糖尿病になっちゃったな。どうして治らないのかな。」って人に相談するわけにいかないから本部に来たわけです。

どこ見て拝んでるんですか。体の中の南無妙法蓮華経を磨くんですよ。

そっちの南無妙法蓮華経がぐーんと染み込んだらいっぺんに治るんですから。

笑った(謗法の)罰だから。

お題目でジャブジャブ、ジャブジャブゆすいで。

目薬で目を洗うように中から丁寧にクリーニングして中から磨くんだよ。

「日本一の本部指導長になって折伏するから、御本尊様、あなたのお顔を見せてください。」と拝むんだ。

目があるのに目が見えないのは「閉目抄」。御本尊は「開目抄」だよ。

御本尊に猛烈に盾ついた。ぐんと謗法した。笑った罰だから。 

「先祖の分まで広宣流布やります。日本一の本部指導長になって折伏するから、御本尊様、糖尿病を治してください。私は本部指導長です。どうかあなたのお顔を見せてください。そして実証を示させてください。健康にしてください。」

ジャブジャブ、ジャブジャブお題目でクリーニングして。そしたら1週間ぐらいで必ず目が見えてくるんです。

「3週間たっても目が見えないなんてことありえないと思うけれど、

3週間たっても目が見えなかったら本部へもう一度いらっしゃい。必ずその間に見えてくるはずだ。がんばれ。」

「はいがんばります。」

そしたら翌日から目が見えるようになった。


長い間信心したって確信がなかったら駄目です。

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8月23日には辻先生には極めてご多忙の中、懇切丁寧にまた真心を込めて数々の指導を賜りまして誠にありがたく、

心から厚く厚く御礼申し上げます。あれから親子3人で自宅の御本尊様に辻先生の指導通りに

いつもの倍ぐらいの1時間5分お題目を本気で唱えました。

辻先生の指導を受けられて本当によかったと、喜び合いながらぐっすり休みました。

翌朝の勤行も親子3人で姿勢を正しく一心不乱に行いました。

夕方帰宅しましたら、妻が「お父さん、今日は体が風船みたいに軽い」と申しました。

「糖尿病は治ってしまったみたい。それに、左目はお仏壇の灯りも全く見えなかったけれど、

今日は電気の灯篭が見えるようになりました。仏壇も見えるし、自分の手も見えるし、あなたのシャツの緑色も見えます。」

と、それは、それは嬉しそうに弾んだ声で申しました。


長女は何年間も便秘で苦しんでおりいつも薬を飲んでおりました。今日はすっかり治ってしまって清々しました。

肩が凝ったり腰が痛いのも一晩で治ってしまった。「こんなに気持ちがよく清々したことはありません」と

喜び勇んで壮年部の会合に出かけました。本当にありがとうございました。

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これが本部幹部ですから。ゾーンの。

二十数年信心してもやっぱり先祖代々の残りかす(謗法の罰)が出てくるんです。

中にお題目があるんですから。体の中に。

ヒステリーも中にある。かーっと怒るのも中ですから。ところが怒らせるのは外なんですね。

嘘をつかれると「嘘つき」って中にあるでしょ。

中にある怒りが頭にくると、頭に来たっていうんです。

怒りが目に来ると、目がぎゅっと痛くなるんです。

怒りがお腹に届くと、はらわたが煮えくりかえる。

喜びもそうです。

私も最高点で当選したら喜びの広宣流布です。

それが頭に届くと有頂天っていうんです。

それが目に届くとにこにこ笑うんです。

それがお腹に届くとご飯がぐんとおいしくなる。

悩みもそうなんです。死んだほうがましとか悩みの広宣流布。地獄界。

それが頭に届くとぼーっとするわけです。

それが目に届くとドローンとするわけです。

ご飯が食べられなくなるんです。

南無妙法蓮華経ってのは仏の命が出るわけです。

それが頭に届けばノイローゼの仏はないんです。

それがお腹にくれば便秘の仏なんてないんです。

手・足に届いたらリュウマチが治るんです。

中の題目がどこまで働くかなんですね。

糖尿病をゆすぎ出せ。3週間が勝負だ。でも翌日から治っちゃう。


どれだけお題目あげたんですか。いつもの倍ぐらいあげたって、1時間5分ですよ。

じゃあ、いつも30分じゃない。だけど一心不乱だ。集中豪雨です。集中豪雨でダーっと1時間で床上浸水まで来るんです。長いからいいんじゃないですよ。10時間題目なんて。「あと8時間だ。あと6時間だ。」なんて、

時計見ながら「まだ5時間も残ってる。早く終わんねえかな。」なんてね。

10時間やってから、「10時間やった。10時間やった。」って終わってから喜んでる。

それじゃ、やってる間は染み込まないよ。

「10時間終わったらどうしようかな」なんて考えてる。だから時間じゃない。

この親子は1時間あげて集中豪雨だ。祈りが深いんです。だからいっぺんに治ったんです。


( 辻 武寿(つじ たけひさ) 創価学会副会長 1918年~2012年)

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